be動詞の意味と使い方
be動詞の基本的な意味
be動詞の意味は「その状態にある」ことです。
be動詞は、
話者が主語をどのような状態として認識しているかを、
聞き手に伝えるための動詞です。
be動詞の役割
be動詞の後ろに
- 名詞
- 代名詞
- 形容詞
- 現在分詞(〜している)
- 受動態(〜されている)
- to不定詞(〜することになっている)
- 場所(前置詞+場所)
を続けることで、
**主語が「どんな状態にあるのか」**を表します。
① 名詞(〜である状態)
主語 = 名詞 という状態
- I am Mary.
(私はメアリーです)
→ メアリーという名前の状態 - I am a student.
(私は学生です)
→ 学生という立場の状態
② 代名詞(それである状態)
- That’s it.
(それだ)
→ それが it(私の思っていたもの)だった状態

③ 形容詞(性質・評価の状態)
- She is tall.
(彼女は背が高いです)
→ 話者が比較した結果、そのように認識している状態 - I’m in love with her.
(彼女を愛しています)
→ 「愛の中にいる」状態
④ 現在分詞(〜している状態)
- They are running.
(彼らは走っています)
→ 走っている最中の状態 - It was raining heavily yesterday.
(昨日は激しい雨が降っていました)
→ 雨が降っている状態だった


⑤ 受動態(〜されている状態)
- The letter is written by Tom.
(その手紙はトムによって書かれています)
→ 「書かれている」状態
⑥ to不定詞(予定・義務などに向かっている状態)
be + to 不定詞 =
これから起こることに向かい合っている状態
- He is to arrive at the airport at 3 PM.
(彼は午後3時に空港に到着する予定です) - The package is to be delivered by noon tomorrow.
(その荷物は明日の正午までに配達される予定です) - The meeting is to take place in the conference room.
(会議は会議室で行われる予定です) - She is to be promoted to manager next month.
(彼女は来月マネージャーに昇進する予定です)
⑦ 場所にいる状態(前置詞+場所)
場所は 前置詞(in / at / on など) と一緒に使い、
どこに存在しているかという状態を表します。
- They are in the station.
(彼らは駅にいます)
→ 駅にいる状態 - We were at the party last night.
(私たちは昨夜パーティーにいました) - The book is on the table.
(その本はテーブルの上にあります) - The cat is sleeping on the sofa.
(その猫はソファの上で眠っています)
⑧ 抽象的な状態
- I am in trouble.
(私は困っています)
→ トラブルの真っ只中にいる状態 - He will be late for the meeting.
(彼は会議に遅れます)
→ 遅れている状態になる
まとめ
- be動詞は「主語の状態」を表す動詞
- 話者が主語をどう認識しているかを聞き手に伝える
- be動詞の後には
- 名詞
- 代名詞
- 形容詞
- 現在分詞
- 受動態
- to不定詞
- 場所(前置詞+場所)
が来る
- 表しているのはすべて
「何々である/している/されている/することになっている/その場所にいる」という状態 - 場所は名詞で表し、at / in / on などの前置詞とともに使うことで、主語がその場所のどこに存在しているかという状態を表します。


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